取引概要(小豆)
上場取引所 |
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大阪取引所 大阪堂島商品取引所 |
立会時間 | 夜間立会 : ザラバ (17:00~06:00) 日中立会 : ザラバ (8:45~15:45) |
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取引単位 | 1枚=80袋 |
呼値 | 1袋=30kg/10円 |
倍率 | 80倍 |
CB幅 | 前日帳入値段を基準に±8% |
手数料(片道) | 3,300円(9,000円未満) 3,630円(9,000円以上11,000円未満) 3,960円(11,000円以上13,000円未満) 4,290円(13,000円以上15,000円未満) 4,620円(15,000円以上17,000円未満) 4,950円(17,000円以上19,000円未満) 5,280円(19,000円以上21,000円未満) 以後2,000円増すごとに330円を加算 ※日計りは往復で上記金額 |
基礎知識
全般
小豆はその多くが北海道で生産され、主産地は十勝や上川など。しかし、それでも消費を補うことができず、不足分は中国など海外から輸入している。北海道では5月後半から播種、6月後半に発芽、8月前半に開花、9月後半から10月に収穫というパターン。夏の天候次第で作柄が左右されるため、この時期は波乱しやすいのが特徴。
需要
日本での小豆の用途としては、製あん、菓子が80%強と大半を占める。あんは、おもに和菓子、菓子パン、餅などの詰め物に使用される。北海道産大納言小豆は高級和菓子などに使用される。小豆の価格変動があんの需要に与える影響は小さく、価格が上昇しても消費量はあまり減少せず、一方、豊作で価格が下落しても需要を増加させる要因とはなりにくい。
供給
国産の小豆は約80%が北海道産で、このため、北海道の天候・作柄が大きく相場に影響する。輸入小豆はおもに中国産だが、最近では一般関税で済む調製品(あん、冷凍豆)の輸入が増加している。
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